アオアシのキャラ

【アオアシ】阿久津渚について徹底解説! 彼を嫌いな人ほど読んで欲しい最悪の過去と反骨心...

アオアシの阿久津渚。皆さんはどういう印象をお持ちでしょうか?

 

序盤でかなり主人公のアシトに対する嫌がらせをしていたので嫌いな人が多いと思いますが、最近の巻で彼の事情が説明されるようになってからちょっと風向きが変わってきました。少なくとも管理人はかなり考えを変えました。

 

本記事では

・阿久津の育った境遇

・アシト大嫌いな部分

・最近ちょっと変わってきたところ

についてメインで解説していきます。21巻のネタバレがあるので、読んでいない方はちょっと注意してください!

 

ちなみに阿久津のモデルについては別記事で解説していますので、興味がある方はそちらもぜひ読んでみてください! 下のリンクからいけます。

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【アオアシ】阿久津渚の基本情報

・エスペリオンユース2年生DF。センターバック。守備は鉄壁

攻撃力も高く、義経離脱時にはFWも勤めた

・トリポネと張るフィジカルお化け。冨樫ですら負ける。

・エスペリオンユースにはセレクション入団。2年生唯一のセレクション入団生

・栗林と仲が良い

・アシトのことは大嫌い

 

2年生にしてAチームの鉄壁の守備陣を統率するのが阿久津です。フィジカルも強いですがその守備能力は非常に高い。

しかも攻撃能力も高く、よく攻撃参加しています。それでいて守備への戻りは早いので、ほぼほぼ完璧なセンターバックと言えましょう。

 

アシトたちと同じセレクション入団ですが、おそらく入団した時点で能力はかなり高かったのではないかと思います。

後々の家庭の事情と関係してきますが、普通にサッカーしていればスカウト入団になったのではないでしょうか。

 

そんな阿久津ですが、基本的に孤立するタイプであまり仲の良い選手がいません。平が仲介役にならなければ同級生との関係を構築することすらなかったと思います。

 

そんな阿久津ですが、栗林は「クリ」と呼ぶ仲。練習から一緒に帰るシーンがあるなど、他の選手とよりも仲がよさそう。

やはり才能があるもの同士で惹かれあうんでしょうかね。

 

そんな阿久津ですが、アシトのことは大嫌い。 出会った時から大嫌い笑

阿久津は一人で道を切り開いてきたタイプですが、アシトは仲間と一緒に、というタイプなので正反対。水と油のような感じですね。

 

どちらか一方が嫌いと思ってると逆側も嫌いだと思っている、の法則により、アシトも阿久津が嫌いです。

 

ですが、船橋学院戦のあと、好き嫌いの感情を排して阿久津に教えを請うアシトはちょっとした見所(20巻)。

そこに平も絡んでくるものだからちょっとこのシーンは泣けます。

 

お互いに嫌いだけど師弟関係っていうの、実は一番カッコよくないですか?

阿久津の苗字は当初は一条になる予定だった!?

ちょっとした小ネタですが、小林先生のブログ記事によれば、当初は阿久津の苗字は一条になる予定だったそうです。

 

一条渚...似合わない笑

 

ちなみに浮いた一条はめでたく花の苗字になったそうです。

 

もし当初のままなら、一条渚と阿久津花になった可能性があるのですが...いや〜、慣れてしまったからかもですが、全く名前とキャラが合ってない。

阿久津渚の方が絶対に合ってます。この名前になってよかった...

阿久津渚の育ってきた境遇:ネグレクト同然の家庭からエスペリオンユースに至るまで

阿久津の行動や性格を理解するためにはそのバックグラウンドの把握が欠かせません。

 

いろいろと示唆されてはいましたが、21巻でそれが明らかになりました。

 

阿久津の母親はいわゆるネグレクト、というやつで、まともに阿久津の面倒を見ていなかったようです。

 

福田監督が阿久津の家に行った時、部屋はゴミだらけ、という状況でした。

(ちなみに福田監督はどうやって阿久津のサッカーの才能を見出したのか。アシトの時と言い、本当にこの人の情報網は謎が多い。)

 

そのゴミだらけの部屋に佇む阿久津に

ここから抜け出したいなら、才能で道を切り拓くんだ。

(アオアシ21巻より)

とセレクションの申込書を渡した福田監督。

 

果たして阿久津は無事にセレクションに合格。その後に福田監督は阿久津の母親と面談し、金銭面や将来の進路について説明。

 

その時に母親が言い放った言葉が衝撃的でした。

そんなにサッカーうまかったんですか。あいつ...ヘェー...知らなかった。

ま、よかった。引き取ってもらえるってことですよね?

(アオアシ21巻より)

オイオイオイ、まともな母親のいうことじゃないでしょう。

 

と、いうことで、阿久津がどのような環境で育ってきたかがわかったと思います。その後の阿久津の活躍はご存知の通り。

 

全ての怨嗟を自分の糧にして生き残ってきました。

 

漫画でも書かれていますが、現代日本では選択肢が多いのが普通で、サッカーをするかしないか、私立なのか公立なのか、クラブなのか高校なのか。金銭面で厳しい場合はあるかと思いますが、基本的には子供は進路を自分の意思で選択できます。

 

しかし阿久津には本当にサッカーしかなかった。日本には大変珍しい状況ですが、世界を見渡すと結構こういうことはあるみたいですね。

(21巻ではクリロナ、テベス、モドリッチ、イブラヒモビッチが例として挙げられています。)

 

このハングリー精神こそが福田監督がユースに求めているものなのでしょう。

 

ちなみにこの背景を知ると阿久津がアシトが嫌いなのは理解ができます。

アシトは周囲に助けられながら道を切り拓いていくタイプですが、阿久津は完全に一人で道を切り拓いてきたタイプです。

 

どちらが良いか悪いかという話ではないですが、そりゃあ嫌いになるでしょう笑

 

このアシトが大嫌いなことについてもう少し詳しく解説していきましょう。

阿久津渚の特徴: 性格の悪さはエスペリオン随一! アシトのことが大嫌い!!

上記の家庭の境遇があるとは言え、阿久津の性格は控えめに言ってもかなり悪いです笑

 

アシトに対する嫌がらせの数々に彼の性格の悪さが現れています。いくつか例を見ていきましょう。

 

アシトへの嫌がらせその1: セレクションでの肘打ち

最初は、おそらく多くの人がここで阿久津の印象が悪くなったであろうエスペリオンユースの入団試験(セレクション)です。

 

アシトの「みんなでユース生を倒してセレクション突破しよう」という言葉が耳に障ったのか、ラインズマンを勤めていた阿久津がユース側での出場を福田監督に直訴。

 

試合ではアシトたち受験生チームをまずはサッカーの実力でボコボコにします。

 

さらに前半間際にアシトへこんな言葉を言い放ちます。

遠くから来てるんだって? ここまでの金は誰が出したんだ?

お前、才能ないぜ。

気の毒にな。お前じゃないぜ。お前の周りがだよ。

楽しくサッカーしたいんだろ、お前。

才能ねぇ奴が、努力とか挑戦とか...誰も幸せにならねぇ。知ってたか?

クズが! ここで引き返せ。球遊びに戻れ。お前みたいなのが来る場所じゃねえ。

(アオアシ2巻より)

(本筋とは外れますが、この言葉、割と的を得ている部分があります。

その後のアシトに対する数々の所業さえなければ阿久津はむしろ親心でこのセリフを言ったのではないかと思えるほど。

17巻のアシト母と福田監督の会話と共に読むとまた違う感想が出てきます。)

 

さらにそれでも心が折れないアシトに対し、競り合って倒れたゴタゴタに紛れアシトの腹に肘をグリっと。

 

いや〜これなんてマリーシア。性格悪いですねえ阿久津も。

 

結局こういった仕打ちに負けず、むしろそれを力に変えてアシトはセレクションに合格しました。

アシトへの嫌がらせその2: 新入団生限定紅白戦直後

アシトが最後はボールさえ回ってこなかった進入団生限定紅白戦の直後。

 

落ち込んでいるアシトに阿久津がよってきてあーだこーだ言い始めます。

 

要約すると「この甘ちゃん野郎が」という感じなんですが、最後の彼の言葉がアシトの反骨心に火を付けたので、それだけ引用しておきましょう。

お前、...ユースに来たらなんとかなると思ってただろ?

今はできないことも、誰かが教えてくれて、いつかできるようになると思ってただろ?

セレクションから進歩がねぇ。それが証拠だ。

てめェみたいな甘々がどんどんユースに増えてきてやがる。嫌な流れだぜ、まったく...

(アオアシ4巻より)

この言葉を受けてアシトが望コーチに何をすれば良いか聞きに走っていくんですよね。

 

阿久津はアシトの心を折るためにこの発言をしているわけですが、結果的にアシトの起爆剤になってしまっているのが面白いところです。

アシトへの嫌がらせその3: アシトDF転向直後

アシトが福田監督からサイドバック転向を言い渡され、落ち込んで彷徨って花に励まされて寮に戻ってきた直後。

 

阿久津がアシトに強烈な嫌味を言い放ちます。

たまったもんじゃねーな。

FWで通用しねえ奴をDFで鍛え直すってな...

俺らDF陣からするとエラい迷惑だぜ。

みじめだなァオイ。まだ続けんの?サッカー。

(アオアシ7巻より)

これは完全な嫌味ですね笑 阿久津もよっぽどアシトのことが気に食わないと見えます。

 

その後の紅白戦でもDFに不慣れなアシトを狙って攻めてきたりと、まあ完全に嫌がらせですわ。

 

ここまでまとめてみて思ったんですが、意外と阿久津の言動も納得できる面がありますね。

 

最後のは完全なる嫌味ですが、それ以外は阿久津の境遇を考えるとそういうセリフがでてもしょうがないかなと思いますし、確かにあの時のアシトを見ればそう言いたくもなるでしょう。

 

阿久津からすれば完全な嫌味として言い放ったセリフですが、結果的にアシトの成長の糧になっているので阿久津としては嫌な気持ちでしょうね笑

ちょっと変わってきた阿久津

そんな阿久津ですが、ちょっと変わってきた感じがします。契機となったであろうイベントが二つあるので解説していきます。

 

阿久津が変わったきっかけ1: U-18日本代表

後から振り返って阿久津が変わったなと思うきっかけがU-18日本代表でした。

 

初選出された阿久津ですが、控えに甘んじる自分にイライラ。「どうすれば使ってもらえるのか」など阿久津らしくない考えでもがき苦しんでいました。

 

その様子をみかねた義経が一喝。自分の源泉である強烈なエゴを思い出した阿久津は監督に直談判。見事に次の試合でスタメン、クリーンシートを達成します。

 

この事件があった代表から帰ってきてから阿久津の意識がちょっと変わった気がします。

 

アシトを見てもちょっかいを出さなくなりましたし、船橋学院戦では「このチームの失点は俺の失点」というそれまでの自分中心の阿久津なら考えられないことも言ってます。

 

U-18日本代表で自分のプレーの原点を思い出したのかもしれませんね。

阿久津が変わったきっかけ2: キャプテン就任

20巻の平引退騒動、船橋学院戦でのプレーを経てエスペリオンユースのキャプテンに就任してからは阿久津は不慣れながらも1年生に積極的に助言(?)するようになっていきます。

 

今までなら実力の足りない選手は無視するだけだった阿久津からするとすごい進歩です。

 

アシトにも(引退した平の要請もあって)守備のことを教え始めます。まあ教えるのめちゃくちゃ下手でアシトも大変そうですが笑

 

21巻で阿久津に届いた手紙のせいでちょっとこの傾向は見えづらくなっていますが、良い方向の変化ではないかと管理人は思っています。

まとめ

この記事では、アオアシの阿久津渚について解説しました。

 

特に

・基本情報

・育った境遇

・アシトが大嫌いなところ

・最近少しずつ変わり始めた部分

について解説しました。

 

最近のアオアシでは阿久津の成長にスポットライトが当たっているように思います。

 

初めの頃の、単にアシトに嫌味を言っていた阿久津からはだいぶ変わってきたと思います。

 

彼がどういう方向に、どんな成長を見せてくれるのか。U-18の件から阿久津ファンになった管理人としては非常に楽しみです!

 

ちなみにエスペリオンユースの他のメンバーの一言コメントや解説記事を一つの記事にまとめてあります。興味がある方は以下のリンクからどうぞ!

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